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zoom RSS 九州交響楽団第357回定期演奏会

<<   作成日時 : 2017/04/24 22:15   >>

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2017年4月21日(金)19:00〜アクロス福岡シンフォニーホール
指揮:小泉和裕 ピアノ独奏:アレクセイ・ゴルラッチ
演奏曲目
 1.ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
 2.ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
 3.R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」

 2年ぶりに九響を聴きましたが、この日の九響はまるで水を得た魚のように生き生きとしていて、2年前に聴いたマーラーの第5番と互角の感動的な演奏でした。
 前プロの「オイリアンテ」からいきなり颯爽とした演奏で、オーケストラの気迫が伝わってきました。この曲は自分自身が所属しているアマチュア・オーケストラで演奏したことがありますが、生で聴くのは初めてでした。中プロの「パガニーニ」では、ウクライナ出身のゴルラッチが力強くもしなやかな音楽運び。オーケストラも見事な伴奏で、曲の後半に出てくる抒情的な旋律では全身鳥肌が立ちました。圧巻はR.シュトラウス。まるで旧東ドイツのオーケストラのような響きで、後半ではコンサート・マスター扇谷泰朋のヴァイオリン独奏が冴え渡っていました。ドイツ語圏の作品を得意としている小泉和裕の実力が十分に発揮されていて、羽田からわざわざ飛行機に乗って、九州まで来た価値のある演奏会でした。

 アメリカ、イギリス、日本のオーケストラ事情に共通しているのは、地方都市のオーケストラが魅力的なことです。旅行を兼ねて日本各地のオーケストラを聴いていますが、どこも極めて水準の高い演奏を聴かせてくれます。九響は、小泉和裕指揮の下では大化けするオーケストラです。

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コメント(2件)

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海外の演奏者の人が九州なんか(言い方良くありませんが)で活動しているのか、と思いましたが、今は地方の団体が充実しているのですね、高崎などもたしかそうでしたよね

カツマティさんのような玄人の方が満足し感動を憶えるオーケストラとは素晴らしいですね
ちょっと興味が湧きました
びーぽん
2017/04/26 07:03
>>びーぽんさん
コメントありがとうございます。

最近は首都圏以外のオーケストラでも有名演奏家が客演することが多くなっています。来月の九州交響楽団は、スイスの名門オーケストラの首席トランペット奏者が客演して、トランペット協奏曲を演奏します。ここ数年、九州交響楽団の充実ぶりは顕著です。
カツマティ
2017/04/26 22:02

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