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zoom RSS 群馬交響楽団第529回定期演奏会

<<   作成日時 : 2017/06/19 21:54   >>

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2017年6月17日(土)18:45〜群馬音楽センター
指揮:高関健  ピアノ独奏:金子三勇士
1.リスト:ピアノ協奏曲第2番
2.リスト:愛の夢(ピアノ独奏によるアンコール)
3.ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」

 93年7月にサントリーホールで開催されたドミトリー・キタエンコ指揮による群馬交響楽団東京公演を聴きに行ったとき、メインで演奏されたのが今回と同じ「レニングラード」。まるで辺りを全て焼き尽くすかのような凄まじい演奏に圧倒されました。以来、群馬交響楽団が気に入り、何度も本拠地の高崎まで赴いて、演奏会を聴くようになりました。あの名演から約24年。今度は前音楽監督の高関健の指揮で「レニングラード」を聴きましたが、24年前と勝るとも劣らない名演奏でした。

 第1楽章冒頭から緊張感がみなぎり、「ちーちーんぷいぷい」の旋律で有名な箇所では緩やかなクレッシェンドが一層の緊張感を出していました。オケも最大限の音量と高い技術を前面に押し出していたものの、決して暴力的なフォルテッシモにはなっておらず、節度のある大音量でした。第2楽章と第3楽章では、1番クラリネットと1番ファゴットの間に配置されたバス・クラリネットが印象的なソロを奏でていました。通常、バス・クラリネットはクラリネット・セクションの最も外側に配置されますが、中央に配置することでバス・クラリネットの旋律を重要視していたと思われます。第4楽章終盤は圧巻そのもので、演奏終了後の凄まじい拍手が演奏の素晴らしさを証明していました。
 前プロのリストも力強さをしなやかさを兼ね揃えた演奏で、ピアノとオーケストラの呼吸が見事でした。アンコールの「愛の夢」はテンポを自由自在に設定しており、あのテンポ設定をフィギュアスケートで使われたら、踊りにくいだろうと思ったほどですが、このような演奏もありでしょう。

 バス・クラリネットの配置が独特でしたが、弦楽器が対向配置というのも指揮者のこだわりを感じました。バンダに知っている顔がいるかなと見回したところ、元東京佼成ウィンドオーケストラ首席トランペット奏者の久保さんがいました。余談ですが、以前、東京フィルでマーラーの「復活」を聴いたときは、日本フィル副首席トランペット奏者の星野さんがバンダで参加していたり、九州響で「春の祭典」が演奏されたときには、日本フィルトランペット奏者の中里さんが4番トランペットで参加していました。そして、先日、テレビ放送されたN響演奏会では、ショスタコーヴィチの第12番で群響首席トランペット奏者の森重さんが1番アシスタントで参加していました。

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